オージービーフは美味しくない?

それはずいぶん昔のお話です

オーストラリアは日本の約20倍の広大な国土をもつ世界有数の牛肉輸出大国 

人よりも牛の方が多いといい、2900万頭もの牛が広大な自然の中のびのびと育てられています

最大の輸出相手国は日本、日本人は大のお得意様なんですね

生産者とオーストラリア政府が一体となり、日本人の味覚にあうようにと日々研究が進められています

四方を海に囲まれたオーストラリアは外部から病気などが入り込みにくく、乾燥した気候のため病気の発生や伝染も少ないんだそう

BSE、口蹄疫の発生は過去一度も無く”健康な牛の住む国”として世界的に知られています

 

オーストラリアの大自然で育まれたヘルシーで安全な牛肉は、一度も冷凍することなくフレッシュなままお店に届きます

それを可能にしているのは官民一体となって品質を守る徹底的な管理体制

生産のすべての段階において厳しい安全基準が定められ、厳格な衛生管理と監査システムのもと品質の高い牛肉が安全に日本に届けられているのです

アメリカ産や国産の牛肉よりも2週間以上も長い賞味期限はすぐれた衛生管理と温度管理の徹底のたまものです

 

こんなにも優れたオージービーフですが、テキサスではさらに長期穀物肥育のものにこだわっています

穀物で長く育てた牛はコストがかかるため割高になりますがその分味は良くなります

脂でごまかさない肉本来の旨みがしっかりと味わえる、美味しいオージービーフをテキサスでお楽しみください!

 

ソースへのこだわり

テキサスでは、ほとんどのソース・ドレッシングを店内で手作りしています

余計な添加物を使わずに、手間ひまかけて作ったソース・ドレッシングはどれも優しい味わい

素材の旨さを引き立てる影の主役たちです

 

ステーキにかけて召し上がっていただくのは「ステーキ醤油」

このステーキ醤油は水を一切使わずたっぷりのワインや野菜等こだわりの素材で作っています

醤油は100年以上の歴史を誇る田辺っ子溺愛の「てんおーしょうゆ」を使用

大量生産ではない、昔ながらの製法で作る醤油の味わいがステーキ醤油をより奥深い味わいに仕上げています

ステーキ醤油を作る際にしぼった野菜にも旨みがたっぷり

こちらはテキサスオリジナルの薬味「食べるステーキ醤油」や「ガーリックライス」などに余すことなく使用しています

 

ランチの大人気メニュー「サービスステーキ」は焼肉でおなじみのカルビ部分を使っています

カルビ部分は柔らかくあっさりしており、ソースとからめた肉の旨さを味わっていただく様なステーキですのでソースが命

テキサスでは2種の自家製ソース、和風ソース・ガーリックソースからその日の気分で選べます

両方とも醤油ベースのソースですが和風ソースは赤ワインでこっくり、ガーリックソースは白ワインでさっぱり、どちらも肉の旨みを引き立てご飯がすすむ味わいです

 

 

他にも自家製のソースがたくさん!

お客様からの「美味しい!」の声が聞きたくて、今日もせっせと手作りしています